2018年4月20日金曜日

リトライガチャについて考えてみました

リトライガチャがどれほど得か、そうでないのか、を考えてみました。

出現確率がリトライ1回目が1.5倍、2回目3回目が2倍に上がるということですが、ねらうカードの出現確率がもともと低い 1% ですから、これはあまり重視せず、ガチャ回数と、当る確率と使う石の数で考えてみます。

実際にやってみて、リトライガチャでは、当る確率が上がっているように思えます。
しかし、それは当然です。
出現確率1%のカードを1枚以上引く確率は、

ガチャ回数が
10回のとき  9.56% 、
20回のとき 18.21%
30回のとき 26.03%
40回のとき 33.10%

となってます。
そして、リトライ1回目=20回ガチャを回した、2回目=30回ガチャ、3回目=40回ガチャ と同じであると考えていいわけです。

確かにリトライすれば確率が上がる。問題は、使う石の個数も増えること。
検証したいのは、石の数が確率上昇に見合うものかどうか、です。

使う石の数は
最初の10連ガチャ 50個 当る確率は 9.56%
リトライ1回目   60個            18.21% + α(5%弱くらい?)
    2回目   70個            26.03% + α
    3回目   80個            33.10% + α

石の数の増え方よりも、当る確率の増え方のほうが大きいので、そこだけ見れば、まあまあお得なのかもしれません。(詳しくは追記を参照)

たとえば、リトライを3回した場合、当る確率が33.1%のくじを石80個でひいたのと同じ、と考えることができます。
しかし、この確率だと、3人に1人当るけれど、2人はずれてしまいます。けっこう、はずれます。
じゃあ、このくじを3回やったら当るかと言うと、かなり確率は高くなりますが、それでもはずれることがあります。ガチャ回数で見たら120回ガチャを回しても、外れる可能性があるわけです。
ただ、それでも使う石の数は80×3=240個です。

天井確定ガチャは、10連を10回=100回ガチャを回せば、確実に最低1枚はねらうカードがひけます。さらに、99枚おまけも付いてきます。
しかし、使う石は50×10=500個です。

結局、お得かどうかよりも、確実に入手したいのかということと、石を何個使えるか、ということで考えたほうがよさそうです。

石を500個持っていて、確実に入手したいのなら、天井確定ガチャのほうがいいでしょう。大量のおまけカードも付いてきますし、途中で当れば石が残ります。10連ガチャを10回やっても、出現確率1%のカードを引ける確率は、本当は60%程度しかありません。それが、1枚確定で確実に手に入るのですから、これはこれで、かなりお得な話だと思います。ただし、石が500個必要です。

石が60~80個しかないけれど、欲しいカードであるなら、はずれる可能性のほうが大きい(3回に2回はハズレ)ですが、リトライする価値はあると思います。はずれてもともと。犠牲にするのは追加の石30個と、おまけカードが9枚しかないことです。

しかし、はずれてもともと、と考えることができないなら、石が500個集まるまで待ったほうがいいでしょう。

石が50個以下しかないのなら、リトライガチャも天井ガチャも同じこと。運を天にまかせるしかありません。

なお、リトライするかしないかの判断が難しいです。
だから、最低限これが出たらそこでやめる、というような決め事をしてやったほうがいいです。リトライして前よりもっとひどいカードばかりになることもありますから、そこそこのところでやめる、というのも考えておくべきです。


(追記)
ねらっているカードの価値が、石500個分と考えた場合、次のように期待値を求められます。

最初の10連ガチャの期待値 500個 × 9.56% = 47.8個
これは、石47.8個の期待値(価値)があるくじを、石50個で引いていることになります。つまり、損をしています。

リトライ1回目の期待値は 500 × 18.21% = 91.05個 
石91.05個の期待値のくじを、石60個で引いているので、最初よりは得をしています。

2回目の期待値 500 × 26.03% = 130.15個
3回目     500 × 33.10% = 165.5 個
というように計算できます。

リトライで増える期待値のほうが、使う石よりも多いので、リトライするのは悪くないかもしれません。


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