2019年2月14日木曜日

収集祭りは 甘口を回数やるのと、超激辛やるのとどっちが効率がいいの?

「効率」という言葉をどうとらえるかで違います。

短い時間で、という意味なら、当然超激辛でやったほうが短い時間で集められます。

たとえば、私が使っているデッキでは、☆7ボス等の特攻レベル4カードが3枚、レベル3が3枚、レベル2が2枚、これにサポートのレベル5が1枚という構成です。



すると、特攻で得られるドロップ数は、

甘口の場合は   46個
超激辛の場合は 552個

となります。
これに、クエストでドロップする個数が、平均で

甘口の場合は   30個
超激辛の場合は 200個

くらいです。
よって1回のクエストで得られる個数は、

甘口   46 + 30 = 76
超激辛 552 +200 = 752

クエストの時間に10倍もの違いはありませんから、短時間でドロップ数をかせぐなら、当然、超激辛のほう。

ところが、「効率」にはもうひとつ、少ないやる気でたくさんのドロップをかせぐ、という意味の効率があります。
ここで考慮しなければならないのが、チャンスボスの出現頻度です。
チャンスボスの出現頻度が、消費したやる気に比例するなら、超激辛のほうが出現頻度が高くなります。クエストの回数に比例するなら、甘口のほうが少ないやる気でチャンスボスを出すことができます。

私は、チャンスボスのときは、特攻はないけれどサンタフェーリをサポにしています。
超激辛では 1796個ドロップします。


甘口超激辛
使うやる気の量ドロップ数やる気1当たり使うやる気の量ドロップ数やる気1当たり
5回に1回チャンボ100217621.8300555618.5
6回に1回チャンボ110225220.5350630818.0
7回に1回チャンボ120232819.4400706017.7
8回に1回チャンボ130240418.5450781217.4

超激辛をやってて、チャンスボスが出るのは5、6回に1回くらいの感じです。
甘口でもためしてみましたが、それほど変わらないように感じます。
ということは、甘口のほうが、やる気1に対して2~3個くらい、超激辛よりもドロップ数が多い。
本気でやっている人は3000くらいのやる気を消費しているはずですので、けっこう差が出てくるはずです。

計算上では、すべてのカードを特攻レベル5でそろえていると、やる気の効率は甘口のほうが圧倒的に良くなって、やる気4600の消費で20万個ドロップできるはずです。
ボーナスチャンスの分を入れれば、もっと少ない消費ですみます。

ちなみに、私のデッキで20万個集めるにはやる気が9000必要です。

結論
全部のカードをレベル5でそろえられる人が一番効率がいい。(なんのこっちゃ)


(追記)
オートプレイで連続して流してみた感じ、やはり4~5回に1回はチャンスボスが出てくるようです。思っていたより多い。
逆にドロップする数は10個くらい多く見積もっていたかも。

いずれにしても、甘口を回数こなして、チャンスボスの出現回数を増やすことで、やる気を効率よく使えるようです。

(追記 2019年7月)
この記事を書いたときは、やる気を1回復するのに5分かかってました。
2019年7月時点では、3分で回復します。
やる気を効率よく使うというやり方では、上記の記事内容は現在でも有効だとは思いますが、時間に制約がある場合は、こに記事のやり方にこだわらなくても、そこそこいけると思います。

(追記2)
特攻カードの枚数が以下のとおりであったとする。
L1 レベル1の枚数
L2 レベル2の枚数
L3 レベル3の枚数
L4 レベル4の枚数
L5 レベル5の枚数

甘口巡回で得られるドロップ数
D = 2*L1 + 3*L2 + 4*L3 + 6*L4 + 10*L5 + 20

チャンスボス用デッキのそれぞれの枚数をC1~C5とすると
チャンスボス超激辛で得られるドロップ数
C = 72*C1 + 108*C2 + 144*C3 + 216*C4 + 360*C5 + 500

チャンスボスが出る頻度を n回に1度とする
甘口 n回とチャンスボス1回で得られるドロップ数は
T = D*n + C

消費するやる気は
S = 10*n + 50

20万個ドロップさせるのに必要なやる気の量は
Y = (20万 ÷ T) * S = 20万*s ÷ T

私の経験上、 n は5あたりなので、この式を展開していくと

Y = 20万*s ÷ T
  = 20万*100 ÷ ((2*L1 + 3*L2 + 4*L3 + 6*L4 + 10*L5 + 20)*5 + 72*C1 + 108*C2 + 144*C3 + 216*C4 + 360*C5 + 500)
  = 2000万 ÷ (10*L1 + 15*L2 + 20*L3 + 30*L4 + 50*L5 + 72*C1 + 108*C2 + 144*C3 + 216*C4 + 360*C5 + 600)

巡回デッキとチャンスボスデッキの構成が同じなら、まとめると

Y = 2000万 ÷ (82*L1 + 123*L2 + 164*L3 + 246*L4 + 410*L5 + 600)

期間中にもらえるやる気草やランクアップ等で、石を使わなくても、やる気2000くらいは使えるので、

必要な魔導石の個数は
(Y - 2000)÷250
となる

レベル5のカード10枚のデッキでやった場合、必要なやる気は4255となり、魔導石を9個使えば20万ドロップを達成できます。

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