雅楽師が漁師より勝っているのは、体力が大きいこと、副属性がついていること、チャンスぷよを出せること。
漁師は、狙い撃ちにあって真っ先に落ちてしまうことがかなりあります。だから、私は体力プラスを漁師につけて3000程度まで底上げしています。雅楽師ではそういう考慮は不要です。
副属性やチャンスぷよを出せるというのは、多色デッキでは非常に有用です。逆に言うと、単色デッキや主たる色が1つある多色デッキでは、漁師のスキルで十分間に合うということです。
雅楽師は、全体のステータスでは漁師を上回っています。しかし、スキル発動までのぷよ消し数がかなり違います。
漁師は30、雅楽師は35で5個=1ターン分の差です。
漁師はガチャでけっこう出てくるので、スキルレベルが2とか3となっている漁師をよく見かけます。私の手持ちの漁師も、みなレベル2か3です。つまり、27でスキル発動します。すると、スキルレベルを上げにくい雅楽師とは事実上8個=2ターンの差があります。
早く発動できるというのは、非常に重要です。
と言うのも、雅楽師は、当初、副属性カードの強力なスキル発動を50で想定していたのではないかと考えられます。50を目標にするならば、35でも何の問題もありません。チャンスぷよを活かせば、童話を使わなくてもぷよ消し50につなぐことができる=カードの枠を1枚あけて、別の攻撃的カードを入れられます。
ところが、最近出てくるぷよフェスのカードはスキル40で発動します。
ということは、雅楽師では遅すぎてスキルの連携ができないということです。
漁師の場合、スキルレベルを上げた星の魔道師と組ませれば、40での発動にスムーズにつながります。
27で漁師のスキル発動 → 32で星の魔道師のスキル発動 → 40のスキル発動
漁師のスキル発動の2ターン後には、40のスキルを発動できます。
ただし、漁師と星の魔道師のセットになるので、カード枠が1枚減ります。
発動させる40のスキルだけで、勝負を決められる強力なものでないと、後が続かないかもしれません。
私の場合、かわったエコロのスキル、40ぷよ消しで全カードが最大10倍のこうげき、というほぼ勝負を決められるスキルを使うために、多色デッキなのに、漁師と星の魔道師を入れたデッキを作りました。
勝負を決めるスキルが40なら 漁師+星の魔道師(ただし、スキルレベル2以上)
または漁師の1枚積み
勝負を決めるスキルが50なら 雅楽師(または漁師)+童話
強力なカードを追加したいなら 雅楽師の1枚積み
多色デッキなら 色あわせで雅楽師を入れる
ボス戦なら 雅楽師(漁師は狙い撃ちされます)+童話
というのが、目安ではないでしょうか?
つまり、結論として、やっぱり雅楽師欲しいよぉ~。(え? そうなるの?)
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