☆7にできたのがやっと17枚というところ。
そうこうしているうちに、いろいろなシリーズで☆7が解禁されてます。その結果、どういう状態になっているかの検証と、☆7に存在意義とかを改めて考えてみました。
まず、ゲームであり、カードを使ってバトルやクエストで勝つことが基本なのだから、☆7はゲームの象徴的存在であり、かつ、強くなければならないだろう。
そういう意味で、初代や魔導学校で最初に☆7をリリースし、フェスカード並みに強化しているのは良かったし、バランス的にも問題ないように思う。
強さは、フェスカード☆6と同じくらいか、少し落ちるあたりの感じ。
☆7にするためにかかる手間や時間は、入手しやすい魔導でも3~4ヶ月以上かかるかな? というあたり。
この3ヶ月をどう見るかであるが、フェスカードを確実にゲットするために10連を10回すれば2万円くらいかかる。3ヶ月という時間を2万円で買う、と考えれば、まあ、そう悪くはない。また、3ヶ月かけてじっくりと育てるのもゲームの楽しみのうち、と思える人なら、それも悪くない。
だから、初代や魔導の☆7はよかったし、そろえたいと思っている(初代はそろったけど、魔導がまだ途中です)。
童話の☆7は、別の意味でよかった。
童話☆7をとっくんしてスキルをSPにすると、単色デッキではフェスカード以上に必須のカードとなる。
童話そのものを入手するのが難しいが、ワイルドさんを使ってでも☆7にする価値がある。
しかし、問題はこれ以後も、☆7が連発されていること。
結果、☆7に変身させてもバトルやクエストでの実用には足りないカードが多くなってしまった。
そうなると、コレクターアイテムとしてそろえたくなる魅力があるか、ということが重要になってくる。
すずらんシリーズなんかは、まだキャラに魅力があるから、私もフェーリとりんごをすぐに☆7にしましたし、ぷよP交換とかで本体、必要な素材を入手できたので、これはそんなに問題なかった。
精霊シリーズも、ウンディーネとフラウは☆2から6までコンプしていたから、必要な本体は1枚だけだったので、これもまあ問題ないかなあ、と思っていました。しかし、このあたりから育成用の王冠とかが足りなくなってきて、ウンディーネもフラウもレベル120前で足踏みしています。
なので、これ以後リリースされた☆7、フィーバーとか熱帯人魚あたりは、ガチャで出てきたら一応☆7素材用にとっておきますが、育成することができないまま放置してます。
だから、放置カード用に倉庫ができたのは、わかるし、悪いことではないのだけれど、
問題の本質は、
フィーバーや熱帯人魚は☆7にする手間に見合うだけの魅力がないこと
別の言い方をすると、コレクターアイテムとしては☆7は手間がかかりすぎるということ
です。
それを倉庫なんかでごまかしてはいけないのでは。
で、一番腹立たしいのは、ねこガールの冷遇。
☆7になってもキャラデザが変わらない。なんで?
好意的に考えれば、ギルイベの逆転ステージで使われることが多くなったので、急遽、カードを強化しなければならなかった、のかもしれません。
が・・・
シャルルは、ぷよクエを始めた頃から使っているカードなので、この扱いはないと思う。
私個人としては、☆7を集めようという意欲は、かなり後退しているのでした。
(追記)
ある意味どうでもいいカードの☆7をリリースするなら、無料ガチャでのそれらの出現率を高くしてほしい。また、育成素材が王冠ぷよでは足りない。彗星ぷよクエストが必要。さらに、これまでの魔導書のように、ワイルドさん乱入とかも必要なのでは。
他方で、戦乙女アルルの☆7がリリースされた。
まあ、これまでのヴァルルの位置づけから見て、これを強化するのは当然だし、もともと壊れカードだったから、さらに壊れたスペックなのもしかたない。
ただ、事実上、何十個(何百個?)も石を買わなければ☆7にできないわけで、課金ユーザー重視の方向に振れ過ぎているように思えるのだけれど?
はりきるドラコも☆7リリースだし、課金させようという意図がみえみえの施策ばかり目立つような。
課金ユーザーを重視、優遇するのは当然だし、悪いことではない。
問題はバランス。
最近の施策を見ていると、非課金、少額課金ユーザーが離れてしまうのではないか? 非課金ユーザー、少額課金ユーザーがいなくなれば、課金ユーザーもゲームから離れてしまうということ。