その検討結果に基づいて試作したデッキの青色版。
ボス戦用でなく、通常クエストを想定して、まもの狼男を投入してみましたが、狼男とセイリュウのスキルがバッティングしているようで、思ったほど数字が出ません。
そこで、狼男を使った場合と、グレイスを使った場合を比較してみました。
それぞれについて、相手が1体のときと5体のときの攻撃の値を比較しました。
比較のために、セイリュウとまぐろ、ドラーナの蓄積した攻撃の数字を表にしてみました。
グレイス | 狼男 | ||||
元 | 1体 | 5体 | 1体 | 5体 | |
セイリュウ | 1,772 |
8,408,414
| 3,505,120 |
703,322
| 2,463,743 |
まぐろ | 1,177 |
930,840
|
388,029
|
77,859
| 1,363,725 |
ドラーナ | 915 |
603,030
|
249,729
|
49,778
|
883,467
|
狼男を使ったデッキでは、相手が1体の場合と5体の場合で、セイリュウと他のカードの攻撃力の比率が大きく違うように思われます。
そこで、元の攻撃ステータスで、それぞれ何倍の攻撃をしたか、比率を出してみます。
グレイス | 狼男 | ||||
元 | 1体 | 5体 | 1体 | 5体 | |
セイリュウ | 1 |
4,745
|
1,978
|
397
|
1,390
|
まぐろ | 1 |
791
|
330
|
66
|
1,159
|
ドラーナ | 1 |
659
|
273
|
54
|
966
|
どうも、狼男のスキルの効果(全体攻撃)によって、まぐろとドラーナの攻撃は5倍になっているようです。なのに、セイリュウには狼男のスキル効果はのっていないようです。
その時々のぷよ消しの状態で、攻撃の数値や、倍率が違ってしまうので、それらの影響を消すために、ドラーナの攻撃倍率を基本にして、セイリュウとまぐろがドラーナに比べて、どれだけ大きな攻撃をしたかの比率を計算してみます。
グレイス | 狼男 | ||||
元 | 1体 | 5体 | 1体 | 5体 | |
セイリュウ | 1 |
7.20
|
7.25
|
7.30
|
1.44
|
まぐろ | 1 |
1.20
|
1.21
|
1.22
|
1.20
|
ドラーナ | 1 |
1.00
|
1.00
|
1.00
|
1.00
|
もし、セイリュウ自身のスキル効果と合わせて、狼男のスキル効果も適用されていたら、赤数字の 1.44 のところも 7.2 くらいの数値になっているはずです。想定の五分の一の数字ですから、セイリュウには全体攻撃による5倍の効果がなく、ドラーナ等には5倍の効果があったと判定できます。
以上のことから、
結論
セイリュウ(聖拳士)と狼男(まもの)のスキルは併用できない。
=いっしょに使う意味がない
まあ、ボス戦を想定して作ろうとしていたデッキなので、そもそも狼男を使う必要はなかったのですが、ドラーナのチャージが3ターン、セイリュウのスキルが3ターンということなので、スキル効果が3ターン続く他のカードとの相性を調べてみた次第です。
グレイスとの相性がいいようなので、こんな感じのデッキにしていこうかと思います。
ぷよ加速は、チャージ中にも2度目のスキル発動ができる軽い漁師を採用。サポートは体力強化もあるダヴァルで。
まだ、レベルもスキルも未完成なカードばかりですから、もっと強くできるはずです。
このデッキなら、相手を選べば1億ダメージも(計算上は)可能なはずです。
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