デッキ構築にはストーリーが重要、ということで

デッキ構築にはストーリーが重要です。

ですから、私が防御デッキにしているマイメロ＋魔獣デッキは、こんなお話をベースにして、構築しています。

レミ 達は、マイメロが大好き。

いつもマイメロと楽しく遊んでいました。

ところが、これに嫉妬したのが、まものガールズたち。

マイメロをさらいに、レミ達を襲ってきました。

レミ達は必死に応戦します。

まものガールズの激しい攻撃に、レミ達は、マイメロに体力強化してもらって、なんとか踏ん張っていました。

が、とうとう、そのマイメロが倒れてしまいました。

大切な友を守れなかった怒りと悲しみに、レミ達は魔獣と化して猛反撃します。

魔獣たちの爆裂攻撃の威力はすさまじく、まものガールズも痛手を負います。

だけど、自身の体力を犠牲にしての攻撃は長続きせず、まものガールズのカウンターに,

レミの仲間も次々に倒れていきます。

もうダメか、というその時、西の空から黒い月が昇ってきました。

黒い月から、黒いポポイが、象とポポイを従えて、降臨します。

「ごめんね、メロディ。ごめんね、みんな・・・」

友を失ったレミの無念の涙に触れて、象とポポイも魔獣化し、黒いポポイをも上回る力でまものガールズを殲滅する。

やがて戦いは終わり、黒いポポイだけがひとり立っている。その周りには、マイメロ、レミ達、まものガールズ、ついでに象とポポイが重なるように倒れている。

同じ体力タイプどうし、仲良くなる道はなかったのか。黒いポポイは少し悲しげな表情を見せて、黒い月へと帰っていきました。

というのは、当然、冗談です。

ストーリーと言っても、お話ではなくて、勝つための手順を説明できるか。そのために必要なスキルと、それらのスキルがどのようにつながっているか、スキル同士の連携を説明できるかというようなことです。

ですから、このデッキのストーリーというのは、体力デッキでどれだけ時間稼ぎと嫌がらせができるか、というもの。だから、黒いポポイ以外はみんな体力タイプ。

マイメロが生きているうちは体力強化で時間稼ぎ。

魔獣ガールズはもともと体力が大きい上に、マイメロのリーダースキル（体力1.6倍）とガールズ・コンビネーションがついて、1万くらいの体力になる。

マイメロが倒れたら、レミがリーダーを引き継いで、リーダースキルで魔獣化します。×3.5倍とコンビネーションで、それぞれが5000くらいの攻撃力を出せるようになります。

ぞう大魔王とポポイも体力タイプなので、ついでに魔獣化して全体攻撃をしてきます。甘く見ていると、1000近い全体攻撃をくらってあわてることになる。
最後はみんなが嫌がらせに入れている黒いポポイが降臨することになる。

という、それほど強くはないけど、そこそこ嫌がらせ程度にはなるデッキです。