プースラで少しずつ地味に地道にカードを強化してきた結果でしょうか、
前よりは勝てていると思います。
勝率は相変わらず低いですが、LP獲得数は前より多くなっています。
負けた場合でも、必ず相手のグループを1つか2つ破っています。というより、3グループ目での勝負や判定で負けるケースが増えています。
どうやら、キリンを強化して投入した紫単の第2グループが、レガムントに対して、けっこう効いているようです。
現環境で、バトルの相手としてやたら出てきて、しかも最強(凶)なのは、レガムントでしょう。
味方全体の攻撃力を1.6倍、体力を2.5倍にし、3連鎖以上で味方全体の攻撃力がさらに2.5倍になる
ただ、三連鎖以上しないと、それほど強いわけではありません。
だから、
三連鎖されたらしかたないと、あきらめ、次のターンのために整地することを考えるようにして、
相手がミスって三連鎖しそこなったときに、確実に勝てるようにすることを考えています。
レガムントをリーダーとしたグループは、グループ全体で見ると、こんな感じになると想定されます。
属性 黄色
攻撃 10000 レガムントのリダスキで×1.6=16000 (三連鎖以上すると×4=40000)
体力 12000 レガムントのリダスキで×2.5=30000
以下の考察では、レガムントのグループを黄色単とし、黄色ぷよを4個だけ消した攻撃を前提にしています。(実際には多色のデッキが多く、そこで黄色4個しか消せないと、以下の考察を大きく下回る攻撃しかしてきません。逆に、三連鎖以上すると40000をはるかに上回る攻撃力となります。)
これを一撃で沈めるには、30000以上、攻撃が上回っていることが必要。
ただし、紫単なら有利色なので、15000でよい。
相手がミスって最低限の16000の攻撃しか出せなかったなら、
こちらは、これを15000上回って攻撃すれば勝てることになる。
つまり 16000+15000=31000 の攻撃をできる紫単グループであれば、
相手のミス前提とは言え、勝てるということです。
さて、こちらのキリン紫単グループは、第二グループの掛け率(×1.2)を入れても攻撃力が7322しかありません。キリンのリーダースキル(攻撃力×3)、ガールズコンボ(×1.2)があっても、ふつうに攻撃(4個消し)しただけでは、26358しか出ません。それでも、相手がミスすれば攻撃が上回るのですが、一撃で倒せません。次に相手が三連鎖したら、それで終わりです。
だから、
同時消しを増やす(1個多く消せば攻撃が×0.15(=3953)増える。6個同時消しで、攻撃34265)
連鎖の後ろのほうで紫を消す (2連鎖目で紫を消せば×1.4になるので、攻撃36901)
ということが必要となります。
第1グループは青赤紫の聖夜魔法使いデッキです。
これを第1グループにしたのは、以下の理由から。
攻撃が、回復力の数値に依存している=グループへの攻撃力掛け率が1でも影響が少ない。
多色デッキでは赤アミが多いのではないか(黒シグよりは多いのでは?)と思われるので、有利色の青をリーダーに。
盤面の運の良し悪しのリスクを減らすために三色にした。運が良ければ、第1グループだけで相手を沈める能力はあるし、悪ければ盤面を整地して次のキリン紫単で、同時消しや連鎖をしやすくする。
このデッキ構成にしてから、レガムントをけっこう倒せています。第1グループがレガムントなら、こちらのキリンで倒せることが多い。そのまま押し切って勝つこともあります。
ただ、第3グループでレガムントが出てくると、勝てません。
第3グループは、攻撃力が×1.5の掛け率なので、相手はミスってもふつうに24000の攻撃をしかけてくる。これを倒すには、24000+15000=39000 の攻撃が必要。現在のキリンでこれだけの攻撃をするには、8個以上の同時消しや三連鎖目で消す(×1.7)ことが必要です。が、相手の第3グループが出てくるころには、こちらの盤面には紫が残っていません。
で、キリンが沈められて、こちらの第3グループ、赤アミ+かわエコ+緑の5色デッキの登場。
しかし、残念ながら、登場してきた時点で、体力構成比で相手が判定勝ちしているケースが多い。
相手の攻撃力がとんでもないから、これを上回って一撃で沈めるのは不可能。
また、レガムント以外の相手が出てくると、体力が低いせいか、キリンは簡単にやられることが多い。
ということで、最初に出てくるレガムントには勝てても、第3グループでやられるケースが多くなっています。
当面は、紫単の強化(サロメのレベルアップと、プースラでの強化)と、第三グループの緑の強化(ベルナール?)をしていくことになります。